置きピザ!新型コロナに対応。

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新型コロナウィルスで世界中で感染している中、強く打撃を受けているのが飲食業。店舗やデリバリーでも3密が起こりやすい状況。

そんな中で、大手ピザ企業がとった秘策とは?!

ピザハット「置きピザ」をスタート。新型コロナに対応。

デリバリーピザチェーンのピザハットは2020年3月12日から、配達員が手渡しせずにピザが受けることができる、新しいデリバリースタイルであります「ピザ置き渡しサービス」をスタートします。

「置きピザ」は、商品の対面受取を希望しない人のための置き渡しオプションサービス。昔からデリバリースタッフと直に顔を合わせずに、デリバリーサービスを利用したいという要望があり、より一層ここ何年かの新型コロナウイルス感染拡大を重要視して、今回提供開始になったという。

ピザハット公式サイト並びにアプリでピザを購入する場合のみ使用可能。決済はキャッシュレス決済に限り、現金は利用不可。

注文時に「置きピザ」を選択し、デリバリースタッフが、インターホンあるいはドア越しに在宅を確認できるならば、直に対面せずに手渡しされることなくピザを受けとることができる。インターホン越しに、注文内容、グリーンチリソースがいるかどうか、それにピザの置き場所をチェック。それから、注文者の指定した所に、袋に入った商品が配されるというステップ。

ピザハットは想定利用シーンとして、次にあげる3点を列挙しています。

・受け取る時に人目を気にしたくない
・対面でのコミュニケーションをとりたくない
・子どもだけの在宅時にも、お家に他人を入れることなく受け取ることができる

ちなみに、デリバリーピザチェーンとしてはドミノ・ピザも2020年3月6日から、手渡ししない配達サービス、「あんしん受取サービス」を展開している。

〈新型コロナ〉ドミノピザが、手渡しをしない「あんしん受取サービス」スタート

デリバリーピザチェーン「ドミノ・ピザ」をマネージメントするドミノ・ピザ ジャパンは3月6日から、新型コロナウイルス対策の一環として、ドライバー(配達員)によるダイレクトな手渡しをしない「あんしん受取サービス」をスタートする。

新たな形でスタートする「あんしん受取サービス」は、ドミノ・ピザの公式ウェブサイトから注文した人が利用可能なオプションのサービス。オンライン注文フォームの備考欄に「手渡しを希望しません」と記入することで使用OK。

ちなみに、ドミノピザは、円滑に商品の受け渡しを行うため、注文時のオンライン決済を推奨しています。

「あんしん受取サービス」ステップは次にあげる通り。

〈1〉 ドライバー(配達員)が配達先に到着後、玄関先など指定の位置に空箱を配置する。これによって、商品を直に地面に置くことを敬遠する。

〈2〉 当該の空箱の上に、袋に入れた商品をセットする。

〈3〉 インターホン等で配達を告げる。ドライバー(配達員)は、玄関など配達先から2m以上離れ、商品の受取りを確認する。

〈4〉 商品の受取りをチェックした後、置いた空箱を引き取る。

感染リスクを減少させるため、ドライバー(配達員)は、商品の配達間際、配達直後の手指消毒の徹底も実施しています。

まとめ

大手チェーンが様々なコロナ対策のサービスを展開している中で、現状は緊急事態宣言、外出自粛が続いている今だからこそ、日頃出来ない事や子供との触れ合いをピザなどデリバリーサービスを利用しながら家族の輪の時間もとっても良いのではないでしょうか。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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