突然ですが、コーヒーを飲み過ぎるのは身体に悪いという話を聞いたことはありませんか?でも、実は、コーヒーには様々な健康効果があります。
今日は、主に朝コーヒーを飲むことで期待できる健康効果について紹介します。ぜひ参考にしてください!
朝コーヒーを飲むことで期待できる健康効果
ダイエット効果
これは意外かもしれませんが、コーヒーにはダイエット効果があります。
コーヒーは、一時的に食欲を抑えたり、食べ物の消化を助けてくれます。
美肌とアンチエイジング効果
コーヒーの成分といえば「脂質」、「たんぱく質」、「カフェイン」、「ポリフェノール」などがありますが、ポリフェノールの「クロロゲン酸」は細胞の酸化を防いでくれるのでシミ予防に効果的です。
さらに、活性酸素を取り除いて細胞がサビつくのを防いでくれるのでシワ予防にもなります。
また、カフェインを摂取することで利尿作用が高まり、新陳代謝が促進されるため、身体の中の悪いものを排出するデトックス効果もあります。
コーヒーに含まれているポリフェノールがニキビを抑えてくれたり、カフェインが自律神経の交感神経を刺激することで血流促進にもなるので肌のくすみもケアします。
美肌効果、アンチエイジング効果を出すためには、コーヒーを1日、2杯〜3杯飲むことが推奨されています。
脳を活性化する効果
コーヒーの香りは、脳を活性化させたり、頭の回転を速くしたりする効果があると言われています。
快感神経と言われている「A10神経」を刺激し、神経伝達物質がたくさん分泌されることで脳の動きが活発になります。
・リラックス効果
コーヒーの香りを嗅いでいるだけで、心が落ち着いて、癒される人も多いと思います。
コーヒーの香りによって、右脳が刺激されて癒しの効果が得られると言われています。(アルファ波)
うつ病予防効果
1日、コーヒーを4杯以上飲む人は飲まない人に比べて、うつ病の発症率が10%以上低くなると言われています。
コーヒーを飲むだけでうつ病が予防できるのはすごいです。
朝コーヒーを飲むなら9時〜11時くらいがおすすめ
私たち人間は、体内時計のようなものを持っています。
体内時計には、コルチゾールというホルモンの分泌などを調整してくれる役割があり、コルチゾールはストレスに反応しやすいと言われています。
朝の8時〜9時は、特にたくさんのコルチゾールが分泌されるため、その時間にカフェイン入りのコーヒーを飲むと脳を覚醒してくれる分泌が減ってしまうので、9時〜11時の間がベターです。
昼の12時〜13時、午後17時半〜18時半も朝の8時〜9時と同じ状況なので、コーヒーを飲むのは控えましょう。
まとめ
いかがでしたか?今日は、朝のコーヒーの健康効果についてでした。
コーヒーは身体に悪い物というイメージを持っている人には、驚きの内容だったかもしれません。
もちろん、飲み過ぎはよくないですが、適量であればコーヒーは飲んでも問題ないということがわかってもらえたはずです。
コーヒーを飲むことで美容効果、ダイエット効果、うつ予防など様々な健康効果があるので、明日から朝にコーヒーを飲んでみてはいかがですか。
コーヒーの苦さが苦手という人は、ミルクなどを入れてもいいので好みに合わせて作ってみてください!