最近では、働く拠点を海外に置くノマドワーカーも増えています。
日本から給料をもらい物価の安い国で生活をすることでプチ豪華な毎日が送られます。
今日は、物価の安いヨーロッパの国をいくつか紹介します。ぜひ参考にしてください。
ヨーロッパ=物価が高いではない!
「ヨーロッパ」と聞くと北欧やイギリスなどとにかく物価が高いというイメージを持っている人も多いと思います。
日本も世界的に見たらかなり物価の高い国ですが、北欧などはコーラ1本400円くらいするとか…。
基本的にヨーロッパは物価が高いですが、それは西欧の話です。
ヨーロッパでも東欧など東に行くにつれて物価が安くなり、東南アジアと同じ又はそれ以上安い国もあります。
でも街並みや文化は完全にヨーロッパ、かわいいオシャレな建物が特徴的です。
物価の安いヨーロッパの国
クロアチア
アドリア海に面しバルカン半島に位置するクロアチア。
ローマ時代の遺跡が多く残りリゾート地としてヨーロッパ各国から多くの人で賑わうクロアチアですが、西欧と比べると物価は安めです。
観光大国なので周辺国と比べるとそこまで安くありませんが、日本の感覚からするとやはり安いです。
チェコ
チェコの首都プラハは1000年以上の長い歴史を持つとても美しい街です。
チェコはビールが有名で水よりも安いと言われていて、ビール好きにはたまらない国です。
ボヘミア南部にあるチェスキークルムロフも街全体が世界遺産になっており「世界で一番美しい街」として知られています。
チェスキークルムロフは物価の安いヨーロッパの国ランキングでもプラハを抜いて上位にランクインしています。
ポーランド
チェコに隣接するポーランドも物価の安い国として有名です。
水は1本15円~、パンも15円から買えて、数年前から成田への直行便も出ているのでさらに行きやすくなりました。
首都ワルシャワはヨーロッパの中でも非常に近代的で、古都クラカフは歴史的な街として観光客に人気です。
ウクライナ
美女大国として知られるウクライナですが、本当にヨーロッパ?というほど物価が安いです。
最近、物価は少し上昇しているもののりんご約70円/kg、国産ビール約90円、地下鉄一律約30円などまさに異次元です。
どこにでもWi-FiがありSIMカードも安いので、世界中のノマドワーカーから注目されている国です。
ブルガリア
あまり馴染みのない国かもしれませんが、ブルガリアはバルカン半島の国で首都はソフィア。
ある調査によると物価の安いヨーロッパの国No1にも輝いています。
ソフィアには街のシンボル的存在であるアレクサンドル・ネフスキー大聖堂、聖ゲオルギ聖堂などがあり見どころ満載です。
近隣にはルーマニア、セルビアなど物価の安い国があります。
ラトビア
バルト三国からも1つ紹介しておきましょう。
ロシア、エストニア、リトアニア 、ベラルーシに隣接するラトビア。
首都リガは「バルト界の真珠」と称えられておりリガ大聖堂、リガ城、旧市街などまるで夢の世界にいるような美しい街並みが特徴です。
ラトビアはシェンゲン協定に加盟しているのでポーランドやチェコなどから入国審査なしで来れます。
まとめ
いかがでしたか?今日は物価の安いヨーロッパの国についてでした。
これからはノマドワーカーに人気の東南アジアだけでなく、ヨーロッパもぜひ候補に入れてみてください!