YouTubeに動画を投稿することで収入を得るYouTuber(ユーチューバー)。
子供の「将来の夢」ランキングでも上位にランクインしている今話題の職業です。
今日は、そんな ‘’華やか’’ なYouTuberの驚くべき業務内容について紹介します。
YouTuberが子供の憧れの職業第3位に!
YouTuberは、動画投稿サイト「YouTube」に自ら作成した動画を投稿して収益を得る仕事です。
投稿する動画に広告をつけることで広告収入を得られる仕組みになっており、趣味として行う人や本業として行う人もいます。
たくさんの再生回数、高評価数を得るため魅力的なコンテンツを発信しなければいけなく、チャレンジ系、ゲーム系、グルメ系、レビュー系など幅広いジャンルがあります。
日本全国の小学生の将来なりたい職業ランキングを調べた調査によると(小学生白書Web版より)、YouTuberは男子小学生では第2位、男女では第3位にランクインしています。
これまで子供の憧れの職業というとサッカー選手や野球選手などスポーツ系が上位を占めていましたが、時代の変化を強く感じます。
YouTuberの業務内容
YouTuberによって詳細は異なりますが、ここでは一般的な業務内容についてです。
ただ、収入を得て仕事としてやっていくのに共通するのは目に見えない地道な作業がたくさんあるという点です。
企画の提案
ターゲットに向けて、どんな動画が求められているのか企画案を出します。
動画数が増えれば増えるほどネタが尽きてくるので普段の生活から常にネタ探しを行っているという人も多いです。
撮影
YouTuberのメイン仕事の1つ、動画撮影。
iPhoneなどスマホだけでもできますが、より高画質な動画を撮影したいのなら専用のカメラ機材が必要になります。
商品はピンキリですがカメラ、マイク、ライト、三脚などで、他にも動画ジャンルによって必要なものは異なります。
編集
YouTuberとして一番大切になる編集ですが、これが大変で時間がかかります。
10分の動画で8~10時間くらいかかることも珍しくなく、YouTuberという華やかさとはかけ離れている地味な作業です。
動画編集にはパソコン、ソフトなどが必須で編集スキルも身につけなければいけません。YouTuberの中には業務縮小のため編集作業を外注する人もいます。
宣伝
ある程度、知名度が上がれば動画をアップするだけで視聴者は得られます。
でも、始めた頃などは動画を撮影してアップ、それを宣伝しなければ視聴者は獲得できません。
宣伝は主にSNSを使い、多くの人に告知します。Twitter、Instagram、Facebook、ブログなどがよく使われます。
まとめ
いかがでしたか?ここで紹介した4過程は一般的な内容なので、YouTuber、動画のジャンル・種類などによって業務内容は異なります。
スマホで撮影してアップするだけでもYouTuberになられますが、視聴者がいなければ収益を得られないので結果的にかなりの作業量が求められます。
子供の憧れ、好きなことで生きていくYouTuber、皆さんはどう思いますか?