これから釣りを始めたいと思っているあなた！必要な道具や釣り方など事前に知っておくべきことがいくつかあります。
初心者だとすぐには釣れないと思っている人も多いかもしれません。
今日は、海釣りで初心者が最速で魚を釣るために知っておくべきことについて紹介します。ぜひ参考にしてください。
釣りに必要な道具
何となく想像がつくかもしれませんが、順番に解説します。
釣り竿
まだ釣りに慣れていないうちは遠くに投げれる長い竿ではなく、コンパクトなサイズで持ち運べるタイプでも十分です。
リール
糸をまいたりする時の道具です。
遠くに投げることをしないのであれば標準的なものでOKです。
リールがなくても、自分が立っている真下に糸を垂らすなら釣りをすることができますが、先に買っておくことをおすすめします。
ちなみにリールは、基本的に取り外し可能です。
釣り糸
通常は透明な糸を使いますが、海に透明な糸が浮かんでいても見にくいです。
そのため、蛍光なピンクや蛍光な黄色を選ぶようにします。
仕掛け
針をしっかりと沈めるための重り部分です。重りが海の中に沈むと魚が針に食いついた証。
しかし、小さい魚だと魚に力があまりないため重りが下に沈みません。
仕掛けは、様々なタイプのものがあり狙いたい魚によって変わります。小さい魚であれば小さい針、大きい魚であれば大きい針を使います。
クーラーボックス
自分の好みの大きさでいいです。
クーラーボックスは、100円均一に300円くらいで発砲スチロールタイプのものが売られているのでそれで十分です。
リサイクルショップなどで中古を買うのもアリだと思います。
水汲みパッカン
海水を海から汲むための長いひもがついたバケツです。
釣った魚を長持ちさせるためにクーラーボックス内に海水を入れる必要があります。
形や色などたくさん種類があるので好きなものを選んでください。
全て揃えるのが大変だったり、お試しで釣りをしたいのであれば釣りの入門セットなどが便利です。クーラーボックス以外なら全てついています。
ちゃんと道具を揃えたい！という人は、最低限5000円くらいあれば全部揃うと思います。
初心者が最速で魚を釣るには
サビキ釣り
海釣りで初心者が最速で魚を釣りたいのならサビキ釣りがおすすめです。
入門セットだけでも釣ることができ、針のそばにアミエビの餌をまき、針に偽物の餌である疑似餌をつけるだけ。
ちょい投げ釣り
この釣り方は、30メートル先などに竿を投げて魚が食いつくまでひたすら待ち続けます。
ゆっくりと釣りを楽しみたい人にいいと思います。
穴釣り
先ほどのサビキ釣りもいいですが、穴釣りもおすすめです。
穴釣りはテトラポットなどに竿を落として釣る方法で、基本的にテトラポットなどは魚の住処であることが多いので釣りやすいというメリットがあります。
まとめ
いかがでしたか？今回は、海釣りで初心者が最速で魚を釣るために知っておくべきことについてでした。
最速で釣りたいという目的なら魚の住処であるテトラポットに竿を落とし、穴釣りがいいですが、じっくり楽しんで釣りたいという人や釣った魚を刺身などで食べたい場合はサビキ釣りがいいと思います。
ただテトラポットにいる魚だと少し臭みがあり、しっかりと下処理を行わなければいけないので少し面倒です。
同時に魚のさばき方もわかるようになるとさらに海釣りを楽しむことができるはずです。
