私たち人間がいろんなことにストレスを感じるのと同じで、犬も日々ストレスを感じています。
言葉が話せないのでどんな時にストレス状況にあるかわかりにくいですが、今日はそんな犬がストレスを感じる瞬間について紹介します。
犬の気持ちを理解してしっかりストレスケアしてあげましょう。
そもそもストレスって?
普段、生活する上で避けたくても避けられないストレス。
ストレスと聞くと、何となくマイナスなことをイメージするかもしれませんが、実は嬉しいことや楽しいこともストレスの原因になることがあります。
ストレスは、もともと物理学の分野で使われていた言葉で、物体の外からかけられた圧力により歪んだ状態のこと。
例えば、風船。指で押さえる力をストレッサー、それにより風船が歪んだ状態をストレス反応と言います。
暑さや寒さなどの「物理的ストレッサー」、薬物や一酸化炭素などの「化学的ストレッサー」、家庭や社会問題などの「心理・社会的ストレッサー」などの刺激に耐えようとして身体に生じる様々な反応がこのストレス反応です。
基本的にはマイナス要因がストレスの元になりますが、昇進、結婚や子供など本来喜ぶべきこともストレスの原因になります。
犬がストレスを感じる瞬間
犬も人間と同じでいろんなことにストレスを感じます。
物理的ストレッサー
犬は人の約1億倍もの嗅覚を持っています。
料理や芳香剤、ゴミの匂いなど人間にとってストレスにならないものでも犬にとっては大きな負担になります。
その他、暑さや寒さ、明るさにも敏感なので十分気をつけたいです。
化学的ストレッサー
飼い主が喫煙者であればそれも犬にはストレスになります。
また室内の空気環境によっても酸素欠乏や過剰になることがあるので適切を保ちたいです。
心理・社会的ストレッサー
悲しみ、不安、怒りなど感情によるストレスは日頃よく感じます。
飼い主が留守、散歩に行けない、おしっこを我慢するなど犬のストレスの多くがこの心理・社会的ストレッサーで、これは人間とも共通しています。
犬を一人にさせない、放置しない、構ってあげるなどの思いやりが重要です。
日中だけ留守にするならまだしも、旅行や用事でしばらく家を空けないといけない時は犬にとってこれ以上のない大きなストレスになります。
そんな時は、ペットホテルなどを利用することが多いと思いますが、慣れない環境下ではやはりストレスになります。
そこで注目されているのが、犬のペットシッターです。
福岡県の人気ペットシーター「miran」
ペットシッターという名前からもわかるように、ペットを自宅で見てくれます。ベビーシッターのペット版です。
これがペットホテルや友人宅に犬を預けるとの大きな違いで、普段慣れている自宅にいられるのはとても大きいです。
遊びや散歩、ご飯の用意など全般的に行ってくれます。
ペットをのことを最優先に考えたサービスで、事前の細かい打ち合わせや留守中も随時ペットの様子を飼い主様に報告します。
犬だけでなく猫やうさぎなども承り可能です。小型犬や中型犬など犬の種類によって料金が異なるので、何か質問があれば問い合わせてみましょう。
miran 〜ミラン〜
住所:福岡県福岡市西区 今宿駅前 1-15-9
電話番号:080-4313-3030
営業時間:9:00〜19:00
定休日:火曜日・水曜日
まとめ
いかがでしたか?犬も人間と同じようにストレスを感じます。
嗅覚など犬ならではのことも大きく関係するので、愛犬の性格やキャラをしっかり理解して常に笑顔でいられるように全力でサポートしましょう!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。