【コミュ障】という言葉をご存知ですか?
いろんな意味で使われますが、一般的には「コミュニケーションを取るのが苦手な人」「人と話すのが苦手」な人のことを指します。
「コミュ障だけど治してみんなと楽しくお話ししたい!」という人も多いと思います。
今日は、簡単に実践できるコミュ障の治し方について紹介します。
コミュ障は簡単に治せる?試してみるべき4つのこと
今日からすぐに実践できるコミュ障の改善法についてです。
対策としては以下の4つが挙げられます。
1.いいところを見せようとしない
2.あいさつをする
3.失敗して当たり前の気持ちを持つ
4.マイナス思考をやめる
順番に解説していきます。
いいところを見せようとしない
コミュ障の特徴の1つとして、人と話す時に緊張してしまうというのがあります。
周りの人からは、「なんで緊張するの?普通に喋れば?」と言われるかもしれませんが、緊張することを無理に抑えようとするのではなく、緊張することを素直に受け入れます。
その上で、なぜ緊張してしまうのかを考えることで対策を練られるはずです。
人間は他人にいい部分を見せたいと思うものです。でもそれが緊張の大きな原因なのです。
「好きな子にかっこいいところを見せたい」「面接で頑張って喋りたい」など自分のことをより良く見せたい時に過度に緊張してしまいます。
通常のコミュニケーションの場において、自分をより大きく見せる必要はありません。
「これを言ったら嫌われる…」「自分をよりよく見せたい」などの気持ちを持たずに自然体で良いのです。
あいさつをする
あいさつはコミュニケーションの基本です。
「おはようございます」「お疲れさまです」などあいさつを自分から行います。
目と目を合わせるのが難しい場合は、目を見る必要はないですが顔を相手の方に向けてあいさつをするようにしてください。
失敗して当たり前の気持ちを持つ
コミュ障の人は、自分を「人見知り」と認識していることが多いです。
初めて会う人と話すのは、誰でも緊張しますし、できれば会いたくないという人もいると思います。
でも、人との出会いを避けることは難しく、初めての方でも対面しなければいけません。
人見知りは簡単に治すことはできませんが、原因の1つとして「緊張してしまう」というのがあります。
すでに述べた通り、緊張は自分をよりよく見せたいという思いから発生しています。
そう思うのは人間として当たり前のことですし、大切なことでもあります。
ただ、自分のキャパ以上の理想を追い求めると、結果としてコミュ障になってしまえば本末転倒です。
「自分は失敗する人、成功したラッキー」など自分自身の評価を一旦下げて人と接するようにしてください。気が楽になると思います。
小さな成功の先に人見知りを治す道が見えてくるでしょう!
マイナス思考をやめる
「自分と話しても楽しくない」「つまらない会話をしたらどうしよう…」のようにマイナス思考になると会話はうまくいきません。
マイナス思考を少し変えるだけでコミュ障を改善できます。あまり気負いせず、気楽に会話をすればいいです。完璧な人はいません。
まとめ
いかがでしたか?今日は、コミュ障の改善方法についてでした。
コミュ障を治すには少しの成功体験を重ねていくことが重要です。まずは今日紹介したような簡単にできることを実践しましょう!
コミュ障はいきなり治るものではありませんが、意識して対策を行えば必ず改善します。無理のない自分のペースでゆっくりと進んでください。
では、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。